荷物を送るとき、運送会社の料金表を見て「自分の荷物はどのサイズになるんだろう?」と悩んだことはありませんか?宅配便のサイズ区分(60〜160サイズ)は、ダンボールの3辺合計(縦+横+高さ)の長さで決まります。送料はもちろん、緩衝材代や梱包の手間まで最小限に抑える「失敗しないサイズの選び方」をわかりやすく解説します。
| サイズ | 3辺合計 | 代表的な外寸 | 重量上限 ヤマト・佐川 |
こんな荷物に |
|---|---|---|---|---|
| 60 | 60cm以内 | 30×20×10cm前後 | 2kgまで | 小物・本・CD・アクセサリー |
| 80 | 80cm以内 | 40×25×15cm前後 | 5kgまで | 靴・バッグ・小型家電 |
| 100 | 100cm以内 | 45×35×20cm前後 | 10kgまで | 衣類まとめ・書類・ギフトセット |
| 120 | 120cm以内 | 45×35×32cm | 15kgまで | 引越し・まとめ発送・什器 |
| 140 | 140cm以内 | 53×38×33cm | 20kgまで | 引越し・布団・大型衣類 |
| 160 | 160cm以内 | 60×40×30cm前後 | 25kgまで | 大型荷物・大量発送・海外配送 |
※ 重量上限は2026年時点の公式情報をもとにした目安です。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。
💡 ゆうパック(日本郵便)はサイズを問わず一律25kgまで対応。重い荷物を小さいサイズで送りたい場合に便利です。
📦 すぐ商品を探したい方: 60サイズ / 80サイズ / 100サイズ / 120サイズ / 140サイズ / 160サイズ
この記事では、各サイズの違いと用途を具体的に解説します。
「宅配サイズ」とは?3辺合計の計算方法
宅配便のサイズ区分は、ダンボールの縦+横+高さの合計(3辺合計)で決まります。たとえばサイズが45×35×32cmのダンボールなら、45+35+32=112cm→宅配120サイズに該当します。
縦(cm)+ 横(cm)+ 高さ(cm)= 3辺合計
例:45 + 35 + 32 = 112cm → 120サイズに該当
計算した数値がどのサイズに当てはまるかで決まります。重量も上限があるため、重い荷物は注意が必要です。
ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便などの配送業者によって料金や重量上限が異なりますが、3辺合計によるサイズ区分はほぼ共通です。
60〜160サイズの違いを徹底解説
小型の荷物向け最小サイズ。本・CD・DVD・アクセサリー・化粧品・小物など、片手で持てる程度の荷物に向いています。メルカリ・ヤフオクでよく売れる小物を送るなら、まず60サイズから検討してください。
送料が最も安く、コスパ重視の発送に最適です。ただし重量2kgを超える場合はたとえ箱が小さくても80サイズ扱いになる場合があります。
フリマアプリで最もよく使われるサイズのひとつ。靴・バッグ・折りたたみ傘・スニーカー・小型家電・ゲームソフトのまとめ発送などに向いています。
「思っているより一回り大きい」というのが80サイズの特徴です。60サイズには入らないけど、100サイズでは大きすぎると感じる場合に80サイズを試してみると案外ぴったりなことが多いです。
衣類やギフトセットのまとめ発送に最も多く使われるサイズ。Tシャツ・パーカー・ジーンズなどをまとめて数枚、またはワインボトルと菓子をセットにしたギフトなどに向いています。底面がA4サイズに近い商品も多く、カタログ・書類の発送にも便利です。
ECサイトからの発送でも標準的に使われるサイズで、汎用性が高いです。
引越しの荷造りやまとめ発送でよく選ばれるサイズ。45×35×32cmが最も一般的な外寸で、衣類をたくさん詰めたり、日用品をまとめたりするのに適しています。EC事業者が在庫をまとめて移送する場合にも使いやすいサイズです。
100サイズと迷ったら、120サイズを選ぶと「もう少し詰めたい」という状況を防げます。ただし120サイズを超えると送料が一段上がるので、なるべく120以内に収める工夫が節約につながります。
引越しで最もよく使われるサイズのひとつ。53×38×33cmの外寸が定番で、布団・毛布・コートなどかさばる衣類の発送に向いています。重量も20kgまで対応できるため、書籍をたくさん詰める場合にも選ばれます。
ただし書籍は重くなりがちなので、重量オーバーに注意してください。箱の大きさよりも重量が先に上限に達することがあります。
大型荷物・大量発送・海外配送に使われる大型サイズ。大型家電・家具の部品・まとめて大量発送が必要なEC事業者などに選ばれます。
個人での発送では使うシーンが限られますが、フリマで大型家電や大量のグッズをまとめて送る場合には必要になります。160サイズを超える場合は配送業者への要問い合わせになるケースがほとんどです。
同じ「160サイズ」でも、形はこんなに違う
「160サイズ」と聞くと大きな正方形の箱を想像しがちですが、3辺合計が同じでも、縦横高さの組み合わせ次第で形は全然違います。ゴルフクラブやギターのような「長くて細い」商品には、専用の細長いダンボールが必要な理由がここにあります。
※ 図はイメージです。縦横比は実際の寸法を簡略化して表現しています。
ゴルフクラブやギターは、一般的なダンボール箱には入りません。無理に詰めようとすると箱を切ってつなぎ合わせる「ツギハギ梱包」になりがちですが、継ぎ目から破れて配送事故につながります。専用の細長いダンボールなら1枚でそのまま使えます。
「この荷物、80サイズじゃないと入らないかな…」と思っても、ダンボールの縦・横・高さの組み合わせが変われば、60サイズに収まることもあります!
少し吟味するだけで送料をぐっと抑えられるかもしれません。同じ商品を何度も発送するEC事業者やフリマ出品者なら、ぴったりのダンボールを探す手間をかける価値は十分あります。
ダンボール通販専門店なら、同じサイズ区分でも高さや幅が違う商品が揃っているので、荷物に合わせて送料を抑える箱が選びやすくなります。
📦 ワンポイント:60サイズだからといって、3辺合計60cmギリギリの箱を選ぶのがベストとは限りません。中身に対して箱が大きすぎると隙間ができ、緩衝材が増えてコストが上乗せされます。荷物にぴったり合う箱を選べると、送料と資材代の両方を抑えられます。同じ商品を繰り返し発送するEC事業者なら、ここまで気にかけると積み重なって大きな差になります。
用途別・シーン別のおすすめサイズ
「サイズの説明はわかったけど、自分の荷物はどれを選べばいい?」——シーン別にまとめました。
→ 60〜80サイズ
→ 80〜100サイズ
→ 100〜120サイズ
→ 80〜100サイズ
→ 120〜140サイズ
→ 80〜100サイズ
→ 140サイズ
→ 120〜160サイズ
本は見た目より重いため、大きい箱に詰め込むと重量オーバーになりがちです。140サイズの箱に本を詰めると簡単に20kgを超えてしまいます。本の発送は80〜100サイズの小さい箱に分けて入れるのがベストです。
ボックスバンクのダンボール箱はサイズ別に小ロットから注文できます
ボックスバンクでは60サイズから160サイズまで全サイズを取り揃え、1枚からの小ロット注文が可能です。引越しや発送に必要な枚数だけ購入できるので、在庫を抱える心配がありません。
まとめ
- 宅配サイズは縦+横+高さの3辺合計で決まる
- 小物・フリマ出品には60〜80サイズ
- 衣類・ギフトには100〜120サイズ
- 引越し・大型荷物には120〜160サイズ
- 3辺の組み合わせを吟味すればワンサイズ下げて送料カットも可能
- 本は重いのでサイズより先に重量上限に注意
- ボックスバンクなら豊富なバリエーションを1枚から注文可能
