
二人での新しい生活を前に、ワクワクした気持ちでいっぱいですよね。
ただ、引越し準備を始めると「思ったより荷物が多い」「ダンボールって、いったい何箱必要なんだろう?」と、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
引越しの経験が少なかったり、二人暮らしが初めてだったりすると、荷物の全体量を把握するのは簡単ではありません。
この記事では、そんなお二人に向けて、二人暮らしの引越しに必要なダンボールの枚数・入手方法・梱包のコツをわかりやすく解説します。
この記事を読めば、
が分かり、引越し準備をスムーズに進められるようになります。
計画的に準備を進めて、最高の新生活をスタートさせてください。
まずは目安を知ろう!二人暮らしの引越しで必要なダンボールの平均枚数
引越し準備で最初に気になるのが、「ダンボールは何箱くらい必要なのか」という点です。
結論から言うと、二人暮らしの場合は20〜40箱程度が一般的な目安とされています。
ただし、これはあくまで平均値です。
持っている物の量やライフスタイルによって、必要な枚数は大きく変わります。
まずは全体像をつかむために、世帯人数や間取りごとのデータを見てみましょう。
【データで見る】世帯人数・間取り別の平均ダンボール使用数
引越し会社のデータを見ると、二人暮らしでは20〜40箱に収まるケースが多いことが分かります。
実際、二人暮らし世帯の約半数が「20箱または30箱」を使用したという調査結果もあります。
この数字をひとつの基準にしつつ、次のチェックポイントで、自分たちの荷物量に合った枚数を見積もっていきましょう。
| 世帯人数 | ダンボールの個数目安 |
|---|---|
| 一人暮らし | 10~20個 |
| 二人暮らし | 20~40個 |
| 三人暮らし | 30~60個 |
| 間取り | ダンボールの個数目安 |
|---|---|
| 1R・1K・1DK | 10~20個 |
| 1LDK・2K | 20~30個 |
| 2DK・2LDK | 40~60個 |
【出典:引越し侍のデータを基に作成】
二人暮らしでは20個〜40個という範囲に収まることが多いようです。
特に、引越しをした二人暮らし世帯の約半数が20個または30個のダンボールを使用したという調査結果もあります。
まずはこの数字を基準に考えつつ、次にご紹介する「荷物量」のチェックポイントで、より正確な枚数を見積もっていきましょう。
【荷物量で変わる】あなたにピッタリの枚数を見積もる3つのチェックポイント
人数や間取りの平均データは、あくまで一般的な目安です。
最終的にダンボールの必要枚数を決める最も重要な要素は、お二人が実際にどの程度の荷物を所有しているかです。
ここでは、荷物量を3つのパターンに分けて、より自分たちに合ったダンボールの枚数を考えるヒントをご紹介します。

① 荷物が少ないカップル(ミニマリスト)の場合:15~20個
日頃から物をあまり持たず、引越しを機に断捨離を進めている場合は、この範囲に収まることが多いでしょう。
衣類が中心で、本や趣味の物が少なければ、平均より少ない箱数で済むケースもあります。
② 平均的な荷物量のカップルの場合:20~30個
もっとも多いのがこのタイプです。
衣類、日用品、調理器具、多少の本や雑貨など、一般的な物量であれば、20〜30箱を目安に準備すると過不足が起きにくくなります。
迷ったら、まずこの枚数を基準に考えるのがおすすめです。
③ 荷物が多いカップル(本・趣味の物が多いなど)の場合:30~50個以上
本や漫画が多い、趣味の道具が多い、季節家電や布団もすべて持っていく、といった場合は箱数が増えがちです。
特に本や食器などの「小さくて重い物」は、小分けにする必要があるため箱数が増えやすくなります。
心当たりがある場合は、余裕をもって30〜50箱以上を想定しておくと安心です。
引越し用ダンボールの入手方法|無駄なく賢く集めよう
必要な枚数が見えてきたら、次はダンボールの入手方法です。
無料で手に入れる方法から、有料でも安心・便利な方法まで、それぞれの特徴を知って選びましょう。
引越し業者からもらう
引越し業者と契約すると、ダンボールを無料で提供してもらえるケースがほとんどです。
サイズや強度が揃っており、最も確実な方法といえます。
ただし、見積内容によっては枚数に上限があるため、足りない場合は追加購入が必要になることもあります。
スーパー・ドラッグストアでもらう
費用をかけずに入手できるのが最大のメリットです。
ただし、サイズや強度がバラバラだったり、衛生面に不安があったりするため、メイン使いには向きません。
補助的な用途として活用するのが無難です。
ホームセンターで購入する
数枚だけ追加したい場合に便利です。
実物を確認しながら購入できますが、枚数が多いと持ち帰りが大変になる点には注意が必要です。
ネット通販で購入する
品質・利便性を重視するなら、ネット通販が最適です。
サイズや強度が明確で、まとめ買いによるコスト削減も期待できます。
自宅まで配送されるため、準備の負担を大きく減らせます。
緩衝材やガムテープがセットになった「引越しセット」も販売されており、荷造りに必要な資材を一度に揃えられます。
失敗しない!荷造りが劇的に楽になる梱包のコツ【完全ガイド】
ダンボールが集まったら、いよいよ荷造り開始です。
ここでは、荷造りの効率と安全性を格段に向上させる、プロ直伝の梱包テクニックをご紹介します。
ちょっとしたコツを知っているだけで、荷造りはもっと楽に、そして荷解きはもっとスムーズになりますよ。
梱包の基本①:ダンボールの組み立てと頑丈な底の作り方
段ボールを組み立てる際、底のテープを十字に貼る「十字貼り」をする人が多いですが、実はこれだけでは強度が不十分な場合があります。
特に重いものを入れるなら、「H貼り」をしましょう。
H貼りとは、まず中心の一本を貼り、さらに両端を覆うように貼って、アルファベットの「H」の形にする方法です。
これにより箱のフタが開こうとする力に強くなり、底抜けのリスクを大幅に減らすことができます。

梱包の基本②:S・M・Lサイズ別の上手な使い分け
ダンボールには様々なサイズがありますが、基本原則は「重いものは小さい箱に、軽いものは大きい箱に」です。
これを守るだけで、持ち運びやすさと安全性が大きく変わります。
| サイズ | 適した内容物 | 梱包のコツ・目安 |
|---|---|---|
| Sサイズ (100サイズ程度) | 書籍、雑誌、食器、CD/DVD、工具など、小さくて重いもの | 1箱の重さが15kg以内に。持ち上げられるか確認しながら詰めるのがポイント。文庫本なら約60冊くらいが目安。 |
| Mサイズ (120サイズ程度) | 衣類、靴、タオル、生活用品、小型の電化製品など、一般的な重さ・かさばり具合のもの | 最も使い勝手が良い万能サイズ。重くなりすぎないように注意。Tシャツなら約40枚が目安。 |
| Lサイズ (140サイズ程度) | 冬物のコート、毛布、寝具、ぬいぐるみ、クッションなど、軽くてかさばるもの | 軽いものを中心に詰めるのが鉄則。重いものを詰めると底が抜けたり、運べなくなったりします。 |
【荷物別】これで安心!具体的な梱包テクニック
次に、荷物の種類ごとに具体的な梱包方法を見ていきましょう。
ちょっとした工夫で、破損のリスクをぐっと減らすことができます。
割れ物(食器・グラス):緩衝材で包み「縦」に詰めるのが鉄則
食器類は新聞紙や専用の緩衝材(プチプチやミラーマット)で1枚ずつ丁寧に包みます。
そして、ここが最重要ポイントですが、平皿は寝かせるのではなく、必ず「縦」に立てて箱に詰めてください。
縦方向からの衝撃に強いため、格段に割れにくくなります。
グラスやコップも同様に立てて詰めます。
箱の中で食器が動かないよう、隙間には丸めた新聞紙などをしっかりと詰めましょう。
最後に、ダンボールの外側には赤いマジックで「ワレモノ」「食器」などと大きく書いておきます。
刃物(包丁など):厚紙でカバーして「刃物注意」を明記
包丁などの刃物は、荷造り・荷解き時に怪我をしないよう、特に注意が必要です。
刃の部分を厚紙やダンボールの切れ端で覆い、ガムテープでぐるぐる巻きにして固定します。
その上で新聞紙などに包み、ダンボールには「包丁」「刃物注意」と必ず明記しておきましょう。
精密機器(パソコン・テレビ):購入時の箱がベスト!なければ毛布で代用
パソコンやテレビなどの精密機器は、購入時に入っていた箱と発泡スチロールを使うのが最も安全です。
もし捨ててしまった場合は、製品全体を毛布や厚手の緩衝材でしっかりと包みます。
ダンボールとの隙間ができないように、タオルや新聞紙を詰めて固定しましょう。
コード類はまとめて、本体にテープで貼り付けておくと紛失を防げます。
箱には「精密機器」「天地無用」と記入するのを忘れずに。
衣類:ハンガーボックスや圧縮袋を賢く活用
衣類の梱包は、種類によって方法を変えると効率的です。
- スーツやコートなどシワにしたくない服:引越し業者がレンタルしてくれる「ハンガーボックス」を利用するのがおすすめです。ハンガーにかけたまま運べます。
- Tシャツや下着など:衣装ケースに入っているものは、中身を出さずにそのまま運びましょう。運搬中に引き出しが飛び出さないよう、養生テープで固定します。
- かさばるセーターやオフシーズンの服:圧縮袋を使うと、ダンボールに入れる量を大幅に減らすことができます。

書籍・書類:必ず「Sサイズ」の箱に詰め、重さ20kgまで
本や雑誌は、見た目以上に非常に重くなります。
必ず一番小さいSサイズのダンボールに詰め、一人で無理なく持ち上げられる重さの15kg程までにしてください。
箱にぎっしり詰めるのではなく、8分目くらいで止めておくのがコツです。
隙間には新聞紙などを詰めて、本が箱の中で動かないようにしましょう。
キッチン用品(調味料・調理器具):液体はビニール袋で密封
フライパンや鍋は、重ねられるものは重ねて梱包します。
取っ手が外せるタイプは外しておくとコンパクトになります。
液体調味料(醤油、油、みりんなど)は、フタが緩んで中身がこぼれないよう、キャップ部分をラップで覆い、さらにビニール袋に入れて口を縛っておくと安心です。
重い瓶類は、本と同様にSサイズのダンボールに詰めましょう。
梱包の仕上げ:箱への記入と「最優先ボックス」の準備
全ての荷物を詰め終えたら、最後の仕上げです。
この一手間が、新居での荷解き作業を天国にも地獄にも分けます。
マジックペンで、ダンボールの天面(上)と側面の両方に、「どの部屋に運ぶか(例:寝室、リビング)」と「何が入っているか(例:衣類、本)」を具体的に書きましょう。
側面にも書いておくことで、ダンボールが積み重なっても中身が分かります。
さらに、「最優先ボックス」を1つ作っておくことを強くおすすめします。
これは、引越し当日から翌日にかけて、すぐに必要になるものをまとめた箱のことです。
(例:トイレットペーパー、歯ブラシ、タオル、充電器、ハサミ、最低限の食器など)
この箱に「すぐに開ける!」などと目立つように書いておけば、新居に着いてから「あれがない、これがない」と探し回る必要がなくなります。
まとめ|計画的なダンボール準備で、二人暮らしの引越しを成功させよう!
二人暮らしの引越しにおけるダンボールの準備について、枚数の目安から入手方法、梱包のコツまで詳しく解説してきました。
最後に、大切なポイントをもう一度おさらいしましょう。
引越しは、二人の新しい生活のスタートとなる大切なイベントです。
計画的に準備を進めることで、不安は解消され、新生活への期待がさらに膨らむはずです。
この記事が、お二人の新しい門出をスムーズにする一助となれば幸いです。

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